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■住宅の基礎知識【屋根材】
※私がお薦めする屋根材は『続き』のあとにあります。

【屋根材】


屋根に関しては出来上がってからは、なかなか目の届かない場所(普段チェックしない箇所)になる為
外壁材同様メンテナンスに手間が掛からず耐用年数の長いものが良いでしょう。


また重さも建物に負担を掛けないという意味で大変重要です。



一般に屋根材としては、

「スレート板」「セメント瓦」「陶器瓦」「フッソ鋼板」「ステンレス」「チタン合金」があります。


それぞれの耐久年数と一坪当たりの重量、特徴を記載して見ます。


■スレート板  (屋根勾配3/10〜7/10)

【耐用年数】12年位 【1坪当たりの重量】60kg 【予算】5,000/m2〜

・自然石の粘板岩や頁岩(けつがん)を薄く剥いだ「天然スレート」と、石綿と
セメントを練り混ぜて天然スレートの素材感に似せて成形した「石綿スレート」
があります。
・屋根材はカラーベストが一般化していますが、カラーベストは石綿スレー
ト(アスベスト形成板)に塗装をしたもののことです。
「コロニアル」は平型の西洋瓦のことを指していて、本来は和瓦と同じく
粘土瓦ですが、今ではカラーベストで作ったものが一般化してきています。
・カラーベストとコロニアルも、その材質であるアスベストが問題です。
アスベストは発ガン性があるからです。そのため、すでに1975年には
原則的に吹き付けは禁止されています。
・他の屋根材と比較し安価ですが、耐久性は低く、老朽化したり解体時に
は、アスベストが飛散するような状態になり、これは住人にも解体作業者に
も人体に危険な為、お薦め出来ません。ただし、最近は石綿を使用しないものが主流になってきています。

<長所>
・見た目が美しい。
・材料が安く、漆喰などの手間が掛からないため全体として工事価格が安い。
・施工が比較的簡単で工期が短くてすむ。
・1坪60kgと軽いので建物に掛かる負担が少ない。
・1枚の瓦に4箇所釘で固定するため、瓦がずれたり外れにくい。
・種類も豊富で、様々なカラーバリエーションがある。

<短所>
・色褪せしやすい(塗膜が剥がれやすい)。
・塗膜が剥がれると、コケ・カビが発生し毛細管現象により防水機能が低下する。
・直接釘を打ち込むので、そこから雨水が浸入しやすい。
・板金棟が錆びやすい。
・板金棟の施行には技術と経験が必要。
・技術と経験の浅い業者では板金工事でコーキングを多用する場合がある。
・コーキングは屋根材よりも耐用年数が短く、風雨に最も晒される棟部分では数年で
剥がれてしまい、そこから雨水が浸入する。


※「セメント瓦」「陶器瓦」「フッソ鋼板」「ステンレス」「チタン合金」
は『続き』にあります。




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■セメント瓦 (屋根勾配4/10〜7/10)

【耐用年数】25年位 【1坪当たりの重量】150kg 【予算】5,000/m2〜

・プレスセメント瓦:セメントと細骨材(砂)のモルタルが原料の瓦。
・スレート系より厚みがあるため、重厚感がある。形状のバリエーションが多い。
・コンクリート瓦:プレスセメント瓦よりセメント比率が低く、押し出し成形方式で形を作っている

<長所>
・材料が安い。漆喰等の手間が掛からないため全体として工事価格が安い。
・日本瓦の土葺き工法と比べれば、釘で瓦を固定するため瓦がズレたり、剥
 がれたりしにくい。
・厚みがあるので防音・断熱性能が高い

<短所>
・1坪140kgと重いので建物に掛かる負担が大きい。
・瓦の重ね代が30〜50mmと少なく、雨仕舞いが悪い。
・雨仕舞いが悪いので、下地が雨水にさらされやすく劣化を早める。
・塗膜がはがれると、コケ・カビが発生し毛細管現象によりさらに防水機能が低下する。



■陶器瓦 (屋根勾配4/10〜7/10)

【耐用年数】30年位 【1坪当たりの重量】220kg 【予算】8,000/m2〜

・陶器瓦には和型瓦と洋瓦があり、さらに和型の中でも和型瓦と本瓦の2種類、洋瓦にも平板瓦とS型瓦があります。
製造工程はいぶし瓦とほぼ同じであるが、粘土を成形、乾燥し、白地(しら
じ)の段階で「釉薬」(ゆうやく)という上薬を塗り焼成され、焼中に釉薬
が溶け瓦の表面にガラス質を形成し、その釉薬の成分を変えることで、様々
な色彩の瓦があります。
・「いぶし瓦」(煉瓦)は、文字どおり、"いぶし" て形成させたものです。
・いぷし銀の高級感ある色つやが特徴で、焼成の最終工程で燻化 (くん
か) 工程があり、ここで加熱した粘土素地に炭化水素を含むガスを接触さ
せて、炭素を主成分とする炭素膜を素地表面に形成して、その炭素膜を燃焼
させずに冷却してつくります。
・いぶし瓦独特の銀色の光沢と清楚な美しさがあって、洋風思考が高まる昨今でも根強い人気があります。

<長所>
・和風で重厚観があり、趣があります。
・メンテナンス(漆喰、締直し等)を定期的に行えば何十年も持ちます。
・陶器瓦は種類も様々ありますが、その中でも釉薬瓦・いぶし瓦など)は
耐用年数がとても長いです。
・とくに釉薬瓦は色褪せせず、劣化しにくく年数が経っても美しい状態を
保ちます。

<短所>
・1坪160kg(引っ掛け桟工法の場合)と重いので建物に掛かる負担が
大きいです。
・瓦の重ね代が30〜50mmと少ないため、緩勾配では水切れが悪く、
施工できません。
・重ね代が少ないため、多少強い雨が降るだけで下地まで雨水が浸入してし
 まいます(雨仕舞いが悪い)。
・瓦は長持ちですが下地の劣化が早いです。
・通常の工法では、釘を使用して固定しないので、地震の際に瓦がずれたり
 外れやすいです。また衝撃に弱く割れやすいです。
・定期的に締直しや漆喰塗り直し等のメンテナンスが必要で維持費が掛かり
 ます。
・瓦自体の材料費が金属系やスレート系屋根より割高で、なおかつ手間の掛
 かる工事ですので、工期も長くその分全体として費用が高くなります。


■フッソ鋼板 (屋根勾配1/10〜1/1)

【耐用年数】35年位 【1坪当たりの重量】20kg 【予算】8,000/m2〜

・亜鉛鉄板の上に耐候性・耐食性とも塗料の中で最もよいフッ素樹脂系のものを焼き付けたものです。
・亜鉛鉄板に比べて3〜6倍の錆に対する耐久性があります。


■ステンレス (屋根勾配1/10〜1/1)

【耐用年数】60年位 【1坪当たりの重量】20kg 【予算】8,000/m2〜

・ステンレスの地肌面に高級な有機塗料を焼付塗装した「塗装ステンレス」
・ステンレスの原板をクロム酸と硫酸などの混合水溶液に浸し、表面に形成
される透明な不動態皮膜と地金面との光の干渉現象によって色彩感を生じる
「化学発色ステンレス」。
・ステンレスの原板に光沢電気銅めっきを施した、銅めっきステンレえのよ
うな、いわゆる「めっきステンレス」などがある。
これらの中で現在、最もポピュラーで需要の多い屋根材は、塗装ステンレスである。
・塗装ステンレスは耐食性、耐久性に優れているステンレスの原板に耐候性、
密着性抜群の有機塗料を焼き付け塗装してあるので、原板の腐食・内さびに
よる塗膜の膨れやはく離現象が生じない。
・何らかの原因で塗膜が局部的に損傷を受けても、そこからさびが広がるようなことはない。
・塗装ステンレス屋根は施工後の再塗装費、補修費がほとんど不要といってよく、長期間でのトータルコスト比較では、断然割安になるというのが専門家の評価。イニシャルコストは銅板屋根に比べるとほぼ2分の1、一般的な日本かわら屋根とほぼ同程度。

<長所>
・カラフルで防げん効果があり、外観上の意匠性に富んでいる
・塗膜の経年変化による色あせは避けられないが、再塗装をしなくてもさび
による漏水などの心配がない
・接合部をはぜ接合でなく、シーム溶接で接合できるので、完ぺきな防水屋根施工が可能。
・切断・曲げ加工も容易一などの特長がある。

<短所>
・地肌のままのステンレス屋根材では、鉄粉、亜硫酸ガス、潮風などによる
"もらいさび"を受ける事がある。
・カラー鉄板屋根に比ベイニシャルコストが割高になる。1m2当たりの施工単価(材料費を含む)は、約2.5倍。
http://www.kitchen-bath.jp/public/nandemosoudan/sutenresutosou.docより引用。



■チタン合金 (屋根勾配1/10〜1/1)

【耐用年数】半永久 【1坪当たりの重量】20kg 【予算】50,000/m2〜

・近年建築用にも使用されるようになり、ステンレスを上回る耐食性と、
比重の軽さ、アルミの3倍の比重強度など優れた面が多く、特に宇宙で使用
される機器などで多く使用されている。海水や塩害での耐候性は白金に匹敵
し、建築外装材で使用される金属のなかでは最高の耐食性をもつが、高価。

<長所>
・海洋雰囲気も含めて一般環境ではほぼ完璧な耐食性を持っていることに加えて、
酸性雨に対しても他の金属よりも優れ、温泉地帯などでも優れた実績を示している。
・ステンレスの欠点である孔食、粒界腐食、応力腐食割れの心配がない。
・比重は4.5で、同じ体積で比較すると銅の約50%、鉄の約60%と、軽い金属である。
・熱による伸び縮みが小さい。線膨張係数はステンレス鋼の約半分、アルミニウムの
約1/3でガラス、レンガ、コンクリート等とほぼ同じ。
・普通鋼とほぼ同等の強度と硬さを持つ。
・ヤング率は鉄の約半分と小さく、軟らかくたわみやすいが、スプリングバックが大きいという特徴がある。
・陽極酸化法による発色が可能である。

<短所>
・価格が高い。
・非常に硬い為、加工性に劣る。


※各屋根材の費用は「寄棟屋根」「切妻屋根」のよっても工賃等が変わってきます。
また使う屋根の材料によって、可能な屋根の勾配が決まっています。
たとえば金属で造る屋根の勾配は、1/10といった緩い勾配で屋根を造ること
が出来ますが、瓦を使う屋根では、4/10以上の勾配でしか、屋根を造ること
は出来ません。
もし、瓦の屋根で2/10などの緩い勾配にすれば、瓦と瓦の間から雨が吹き込
んでくることになってしまいますので注文住宅の場合はよく工務店、設計士
と相談してから決めて下さい。


■推奨屋根材 「アルメットルーフィング」

新しく開発された屋根材でジンガリウム鋼板と呼ばれると呼ばれるものがあります。
軽量で(約30kg/坪)で耐久性は35年位、表面が特殊加工されていて、遮音性と
断熱性に優れています。
http://www.deetrading.com/allmet/alindex.html

■断熱性能
アルメットルーフィングは表面石粒の効果により鋼板層への熱伝導値が低くなります。
また屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を 確保できるためほかの屋根材
よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。

インターロッキング下地と
アルメットルーフィングの断熱層

■遮音性能
・アルメットルーフィングの表面自然石粒層の凹凸は雨粒を拡散させる
効果があり通常の平滑な表面の屋根材に比べ雨粒が小さくあたります。
・鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の
微振動による高周波の音も、表面自然石粒層によっておさえられます。


■耐風性能
・アルメットルーフィングは上段と下段の本体を重ねて勘合する工法の
ため本体の上下ががっちり固定されます。
このため正方向(軒先方向)
先方向からの風への抵抗が他の屋根材(瓦・平板スレート板 に比べ
耐風性能が優れています。 (風速49m/秒)の風にも耐えられる性能です


■メンテナンスフリー
・アルメットルーフィングの表面は自然の石粒(グラナイト)に日本の陶器瓦にも
使われている自然(有機系)の顔料釉薬を特殊な工程にて高温酸化焼成しています。
このため日本の陶器瓦 同様 色あせの概念がなく長期にわたり美観を保持できます。
・ジンカリウム鋼板は通称2“ガルバリウム鋼板”の生産工程を改良し、さらに
耐久性を持つ鋼材の製造を可能にしました“鋼板”です。
・ジンカリウム鋼板(AZ50)は、亜鉛鉄板(Z27)との 耐久比較において、3〜6倍耐久性が優れております。


■屋根の断熱・喚気について
・屋根の断熱材も各社によってまちまちです、小屋裏断熱の場合、性能の
高い順に「ウルトラフォイル」「ネオマフォーム」「硬質ウレタンフォーム」
「三種スタイロフォーム」「セルローズファイバー300ミリ」となります。
それ以外はあまりお薦めできません。
・屋根裏換気の重要性も見直されています。
夏の熱気や湿気、冬の暖房による結露などで、知らない間に住宅の木材は
腐ってしまいます。
これらを防ぐには1年を通じての効果的な小屋根換気が必要です。
author:迷った人を導く案内人, category:-, 05:00
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